アイデアや思ったこと


by naru_minehara
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一生物の本

というのが、あります。

今なら自信を持って、そう言えます。

まぁ、2年後、5年後、どうなっているか、わからないけれどね。

村上春樹の、 

国境の南、太陽の西

これが、自分にとっての一番好きな本です。

もう、何回も繰り返し読んでいる。


面白いとかじゃなくて、

なんか、落ち着く。

ああ、そうなんだとか、

そういうこと。

結構、ふと思ったときに読むと

すごく落ち着く。

人生は無限大ではなくて、

限られた可能性の中にしかない。

なんていうか、現実的で、あいまいさのない、信用できる言葉であると思う。


子供は無限大の可能性、若いから何でも出来る


無責任な大人の発言にしか思えない。


大人だって、アメリカの奴隷のように、ただ従っていただけで、そのうち、自分たちが

大人になったと勘違いして、

まぁ、そんな頭のいいやつばかりが大人になるわけじゃなくて

世の中って結構あまいなものがあるのさ

っていうことなんだと思う。

まぁ、それはそれとして、いいんじゃない。


まあ、理不尽なこともおおいけど。

大人のふりして、子供な態度取られたなら、呆れてしまうし、イライラする。


でも、それも生きるプロセスのワンシーンなんだろうね。


もう、20歳を超えてしまうと時間の概念が大きくかわる。

なんつーか、それまでは、1年単位で管理されていたものが、

もう自由なんだよね。

その区切りさえも。

ああ、明日で、今年も終わるだ。へ~。

そんな感じ。

唯一時間の概念が体に刻むとしたら、年齢だね。

それだけあれば十分な気がする。

季節感というけれど、

現代は、季節というものを商業的に醸し出すことが当たり前で、

本当の季節感の残るものがあまり象徴的でなくなっている気がする。

それが良いとか悪いとかじゃなくて

本当に、どこに進んで行ってしまうんだ? 未来は。

そんな気持ちだ。


正直、現代にうんざりしてしまうことがあるけれど、

おそらく、昔だってうんざりしてしまうことがあるだろう。


時代が変われば良くなる。

ただ、それは技術的とか、科学的な見地で言えば、すんなり行くけれど、

文化的、社会的にはどうなのだろう?

あたらしい文化、あたらしいシステム、それがすべての人に上手くフィットするのか。

まぁ、簡単に答えなんて出せないね。


結局、いつもの言葉だけれど、

自分ができることをするしかない。

せめて、それくらいしなきゃ、

変わる一歩にもならないものね。
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by naru_minehara | 2004-12-12 13:00 | It considered.